東京都内の感染症について、都は16日、11月6日から11月12日までの1週間の1医療機関あたりの感染者数を公表しました。それによりますと、新型コロナは《1.20人》で、10週続けて減少しています。
都は、換気や場面に応じたマスクの着用、せっけんでの手洗いなどの感染対策を呼びかけています。
（NHK首都圏ナビ）
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20231116c.html
※本日もNHK NEWS WEBの記事がないので、NHK首都圏ナビの記事を引用しています。
➡️上記データを元に計算をしますと、11/6～11/12の１週間の新規感染者数は、前週の《0.82倍》となり、１日あたりの平均（全数）は《1778人》（小数点以下四捨五入）と推測されます。
毎回書いていますが、検査が減っている為、この数字は過小評価と思われます。減少してはいますが、これから冬に向けて油断大敵です。
また、インフルエンザやアデノウイルス（プール熱）は引き続き警戒が必要な警報レベルです。
薬不足の上、検査キット不足（インフルエンザ）もあり、適切な治療ができないケースが増えて来ました。くれぐれも感染をしないよう、【マスク、石鹸での手洗い（※）、うがい、換気】等の感染対策をしっかりしましょう。
（※アデノウイルスはアルコール消毒が効きません。必ず石鹸で手を洗うようにして下さい）
どの感染症にもマスクは有効です。マスクをしましょう！
