「そもそも国民に主権があることがおかしい」
「国民の生活が大事なんて政治は間違っている」
「人権、人権、人権とバカなんじゃないかと。もっと大きなものを護るために命を捨てろと命令できる憲法改正が必要」
《無関心で大丈夫?
徴兵されてもイイの?
人権なくてイイの?
国の為に血を流せってよ
#ヤバすぎる緊急事態条項
#こんなところに日本会議
(多肉 on Twitter)》
国民の人権などなくていい、「国民の為」ではなく「国の為」に血を流せと言っているのです。
「敵基地攻撃」には「味方基地攻撃」がもれなくセットでついて来ます。つまり日本が先に攻撃すれば、当然他国も攻撃してくるのですから、もう戦争を避けることができなくなります。
他国は日本に50基以上もある原発を狙って来ます。例え狙わなくても、狭い国土に50基以上もあれば、ミサイルが当たる可能性も高い。戦争になれば日本はお終いなのです。
さらに、戦争になれば食料などの輸入も止まり、食料自給率の低い日本は、爆撃などなくても餓死して終わりです。
ウクライナのように、攻めて来られたら困るから軍備拡張は必要だとするのは単純過ぎます。いまだに続く戦争を見て分かるように、武力では何も解決できません。ただ死ぬ人が増えるだけ。それも戦争など望んでいない一般の国民が。
自民党、公明党、維新などの戦争をしたがっている党が、本気で国民を守ると思いますか?本気で守るつもりなら、そもそも戦争ありきで考えたりしません。戦争を起こさないように外交努力をするのが正道です。それが政治です。
戦争ありきで考えるのは、外交能力がないと言っているようなものです。だから政治家には、有名人とかタレントとかで判断せず、本当に能力のある人を選ぶべきです。その為に、普段から政治に関心を持つ事が必要です。
ここからも分かるように、彼らは国民の事など考えていません。いざ戦争ともなれば、自分達は安全な所から高みの見物、国民はただの使い捨ての駒でしかありません。
「今だけ、金だけ、自分だけ」