日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

あえて政治の話をします

政治の話なんてつまらない、興味がないという方もいるかと思いますが、参院選を控えた今、あえて政治の話を投稿しています。

政治なんて自分の生活には直接関係ないと思うかもしれませんが、今現在言われている電力不足やコロナ対策、物価高など、政治は私達の命と生活に密接に関係し、政治が国民の為に適切に行われなければ、国民の命や生活は脅かされることになります。

政治の話はタブーというのは間違いです。日本は故意にそのような風潮が作られて来た為、声を上げることを躊躇う人が多いですが、ダメなこと、理不尽な事には声を上げていいのです。

政治家は先生でもなんでもなく、偉いわけでもありません。国の主権は税金を払っている国民にあり、政治のあり方に意見をするのは国民の権利です。

また、政治家のする事をよく見て意見なり批判なりする事は社会をより良くする為に、また一人一人の暮らしを良くする為に必要な事です。でなければ、社会は成熟しないし、進歩もしません。

今、日本は様々な面で危機的な状況にあります。例えば、少子化がこのまま進めば、冗談ではなく日本という国は消滅します。政治に無関心でいたら、いつの間にか日本はなくなっているかもしれないのです。

18歳成人で、選挙権も持てるようになったのです。親子で政治の話をするのも大切な事ではないでしょうか。

今、テレビや新聞などのメディアは政権への忖度で、政権に都合の悪い事は報道しません。憲法改憲草案を報道しないのもそのひとつ。

選挙前は都合が悪いから言わない、報道しないということは、そもそも国民にとって良い内容ではないということです。ですが、報道されないのですから、ほとんどの人は知らない場合が多い。

というわけで、選挙前に政治の話を書こうと思いました。報道されない事実を、一人でも多くの方に目にして頂きたいと思うからです。

どうか投票には必ず行って下さい!

改憲されてしまえば、選挙権もなくなるかもしれません。