毎週、日曜日の夜中にアップしている【新型コロナ全国定点把握】ですが、今日は早く寝なければならないので、少し早めにアップします。
（※全国のデータは１週間遅れです）
厚生労働省によりますと、2月26日から3月3日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から《－4636人》減って《3万4488人》になりました。
また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は《6.99人》で、前の週の《0.88倍》になりました。
都道府県別では多い順に
▽宮城県が13.16人
▽新潟県が12.93人
▽山形県が12.33人
▽岩手県が11.07人
▽石川県が10.31人
2月26日から3月3日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は《2390人》で、前の週と比べて《－410人》の減少でした。
「全国的に減少傾向が続き、冬の感染のピークは過ぎたと考えられる。ただし、感染の拡大は繰り返すので、引き続き感染対策を行ってほしい」
（NHK NEWS WEB）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/k10014383601000.html
➡️上記のデータは、限られた定点のみの１週間の合計です。全数ではありませんので、ご注意下さい。
ご参考までに、モデルナサーベイランスの直近のデータを載せておきます。こちらは3/9の１日分の全数です。
★《モデルナサーベイランス全国》（3/9）
日本全国41463人
前週比0.85倍
実効再生産数0.971
コロナもインフルエンザも減少傾向になっていますが、油断は禁物です。 これから人の集まる機会も増えると思いますので、くれぐれもお気をつけ下さい。
インフルエンザもまだまだ流行中です。【マスク、手洗い、うがい、換気】といった基本的な感染対策をしっかりしましょう。人のいる場所では、マスクをしましょう！
