日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

神宮外苑花火大会

昨日(8/10)は神宮外苑の花火大会でした。今年は間にビルが建ってしまい、全然見えなくなってしまったかもと心配していたのですが、全然見えないわけではないものの、3分の1くらいが欠けた花火となり、9と3/4番線かよ!的な気分で、めちゃくちゃ興醒め。

[今気付きましたが、ハリー・ポッターの9と3/4番線という響きは、こういう完全でない不安定な感覚になるから、逆にファンタスティックでワクワクするんですね!]

こうなると、欠けた花火など全く見る気にもならず、音だけを聴きながら、ちょうど窓から見えていた三日月にうっとりしていた次第。

というか、一昨日(8/9)朝一で病院に行き、寝不足と猛暑で疲れて寝ていたら、地震アラートで起こされ・・・という顛末で、以来体調不良の為、ベランダに出て屋外の蒸し暑い中で、欠けた花火を見る体力&気力がなかったのですね。

そんなわけで、昨夜は早目に寝たものの、明け方に目が覚めてしまったため、こうして書いています。食欲もなかったのですが、今はお腹が空いて、朝ごはんにパンとコーヒーを。

最近は病院以外に外に出ないので、病院で先生と話すくらいしか人と話す機会がありませんが、かといって先生と細かい話や余計な話ができるわけでもなく、欲求不満気味でいたところ、今回は看護師さんといろいろ話ができてスッキリしました。

そうか、この毎日のモヤモヤは、誰かに話したいのに話せないという(リアルにせよ、文章にせよ)、そういうモヤモヤだったのだなと。

さらに、医師は基本的に自分の話はしない。看護師さんも自分の話はしない。あくまでも患者さんの立場に立って話す。これが大事なんだなあと感じました。

自分のことばかり言う人、自己中な人が増えている世の中で、一貫して相手の立場に立って話をする、または話を聞くという人は普段の生活では稀で、それを思うと人の為に働く医師や看護師は本当に尊い仕事だと思います。

そりゃ人間ですから、中には変な人もいるでしょうが、「人の為に持てる力を尽くす」という職業は尊敬に値します。

本来ならば、政治家だってそういう職業のはずなのに、私利私欲しか考えない欲の塊と化した人間の、なんと醜いことか。その為に憲法を破壊して戦争までしようとしているのだから、もう狂っているとしか言いようがない。

その前に、裏金脱税の犯罪者が、何故政権与党をやっているのか。何故罪人が捕まらないのか。捕まりたくないが為に、憲法を変えたいわけですね。選挙をしたら落選するから、権力にしがみつく為に憲法を変えたいのですね。

憲法は、そういう権力を縛る為にあるのですよ。国民を縛るものではないのですよ。それを逆にしたいのが自公維新国民民主です。《地獄行こう─自国維公》と覚えて下さい。国政選挙でも、地方選挙でも、ここには投票してはいけません。緊急事態条項は国民を守るなんて大嘘ですから、けして騙されませんように。

朝から熱くなってしまいましたが、今日も朝から暑いです。予報では、東京は38℃予想。熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。

けして無理はせず、楽しい連休をお過ごし下さい。「熱や咳が出るけど、予約しちゃったから無理して行こう」は絶対にやめて下さい。もっと大切なものを失うかもしれませんよ。

※写真は数日前の夕焼け