日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

愛用のリーガルパッド

メモ帳で一番好きなのは、黄色の紙のリーガルパッドなのですが、中でもアメリカのOffice Depotの物がお気に入り。これが最近、信じられないくらいに高くなっていて買えないのです。

リーガルパッドはだいたい1冊50枚で、大きいレターサイズ(A4くらい)と、その半分ほどのジュニアサイズがあるのですが、メモ帳に使うのはジュニアサイズ。

以前にまとめて買って使っていたのですが、そろそろなくなりそうなのでまた注文しようと思ったら、めちゃくちゃ高くなっていてびっくりでした。円安では全く説明できないくらい高い。

いくつかのショップで見ましたが、どこも高い。例えば、ジュニアサイズ1冊¥2,300で、6冊で¥12,000とか、もはやメモ帳の値段じゃありません。中には1冊で¥35,000なんてのもあり、それ誰が買うの?という感じです。

以前、伊東屋のリーガルパッドを買ってみたのですが、日本の文房具の常で、紙質が良すぎました。作っているのは中国らしいのですが、日本の基準で作っているのでしょうね。せっかくだから中国の基準で作って欲しかった。中国の紙は、ツルツルしていないからインクがのりやすいのです。それと罫線の幅が広すぎました。

Amazonオリジナルのリーガルパッドも買ってみましたが、これも今いち。伊東屋ほど上質ではないものの、私の好きな紙質ではない。何より、一番目につく所にAmazonのロゴがあるのが無粋。ただ値段は1冊¥98で、見た中では一番安いです。そもそもリーガルパッドなんて、そのくらいの値段だと思います。

というわけでネットでいろいろ探していたら、アメリカの文房具を扱っているショップがあり、そこにOffice Depotのリーガルパッドを見つけました。値段も1冊¥298と良心的。以前いくらで買ったかは忘れましたが、今は円安だからこれくらいは想定内です。

通常は12冊パックで買うのですが、ここはバラ売りで、しかも3冊しか在庫がない。それでも見つけた嬉しさに即注文しました。

そのショップには、私の大好きなPaper Mate(アメリカ)のボールペンも置いてあり、ついでに注文。Paper Mateのボールペンは、アメリカに行くたびに買っていたのですが、最近は行っていないので、全然目にしていませんでした。昔、日本でもSONY PLAZAとかには売っていましたが。

Office DepotのリーガルパッドにPaper Mateのブルーの太字のボールペン。これがベストマッチだと思います。

すぐに捨てるメモならば、使用済みのコピー用紙の裏でもいいのですが、しばらくとっておくメモはやっぱりこだわりたい。いや、むしろ一瞬のメモだからこそ、見た目や書き心地が重要かもしれません。