日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

初めてのクリスマスプレゼント

今日は、クリスマス時期にしか売っていない新宿中村屋のローストチキンを買いに行きました。主人の大好物で、去年は売り切れで買えなかったので、今年はどうしても食べたいということで、事前に予約しておきました。中村屋のでないとダメなのです。

ついでに、久しぶりに高島屋まで買い物に行ったのですが、何気なく時計売り場を見ていたら、突然主人が腕時計をプレゼントしてくれました。

死ぬまで使うと決めていた愛用のオメガの腕時計が壊れてしまい、故障なしのオーバーホールでさえ10万円以上するので、故障の修理はどれだけかかるかと思い、ずっと修理に出せずにいたのです。

もう作られていない時計なので、必要な部品がない可能性もあり、それでもどうしてもという場合は、どれだけかかるか分からないと。それでも直せるなら直したいという気持ちはあるのですが。

最近はスマホがあるから腕時計はいらないという人も多いでしょうが、私はライブの時に腕時計が必需品だったので、やっぱり腕時計したい派です。

仕方なく、たまたまダイソーで買った500円(ダイソーでは高額!)の腕時計をしていたのですが、それを見るに見かねたのか、それとは比較にならないほどいい時計を買ってくれました。

こういう時に、嬉しいよりも先に「消費税10%ってやっぱり大きいよね、かなりの負担だよね」と思ってしまう私。夢も何もない。;> ̫ <

でも、気に入ったものを選んで、いざ手にしても全然実感が湧かないって、プレゼントする方はし甲斐がないでしょうね。(笑)

今、時計が欲しいと思っていたわけでは全くないので、予期していなかった事に、嬉しいというより戸惑いの方が大きかったのですが、考えてみたら結婚して初めてのクリスマスプレゼントです。それが何より嬉しかったかも。

基本的にプチプラが大好き。というか、このご時世ではプチプラしか買えないのが実状ですが。でも、ある程度の年齢になったら、どこかにいい物を持ちたいとも思います。

ところが、実際にはそういう欲がほとんどなく、500円でも十分満足している現状なのですが、主人の気持ちがプライスレスなので、今度こそは大事に死ぬまで使いたいと思います。

゚・*.✿Thank you.✿.*・゚