日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

8月

8月になりましたね。

というか、もう8月という感覚。

時が過ぎるのが早い。早過ぎるんです。あっという間に一生が終わりそう。何もしないうちに。

私は自分のやりたい事をやって来れたと思います。それぞれの事に全力を尽くしたとも思えます。だから、もういつ死んでもいいなと思うけれども、何かを残すという意味では何もしていないと思うので、その点で未練が。

8月は酷暑が続いてうんざりする一方で、もうすぐ秋が来て、私のパワーの源である太陽の光が弱まって行くという一抹の寂しさを感じる月です。その感覚と人生が終わりに向かって行く感覚がリンクして、8月は私には寂しい月と感じるようになりました。

子供の頃はキラキラ輝く月だったけれど、それでも8月も終盤になると、夏休みが終わってしまう寂しさを感じてましたよね。今は夏が好きなわけでもないのに、蜩が鳴き始めるともう夏の終わりを感じて寂しくなる。月曜日を控えた日曜日の夜の焦りを含んだ虚しさというか、そんな感じ。

ところで、夏の花として向日葵はあまりにもポピュラーですが、自分自身はあまり実物の向日葵を見たことがないかもしれないと気付きました。

今は周囲がビルばかりだから当然として、子供の頃も近くに向日葵はなかったように思います。

というわけで、この先もコロナにも負けず、夏の暑さにも負けず、元気に生きていられたなら、いつか一面の向日葵畑を見てみたいなと、ふと思いました。