日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

知人の家族がコロナ陽性

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敬愛する作家Aさんの息子さんがコロナ陽性になりました。3人家族で同居しているので、当然Aさんも奥様も濃厚接触者になり、非常に心配しています。

昨年末にも知り合いの作家さん本人が感染しましたが、今のように入院もできない状況ではなかったので、それほど心配はしませんでした。しかし、今は状況が違います。

息子さんの陽性が判明してすぐに行なったPCR検査では、Aさんも奥様も陰性だったようですが、例によって息子さんは自宅療養(放置)なので、感染の危険は否定できません。

幸い、息子さんは今のところ軽症のようで、このまま治ってくれればいいが、後遺症もなければいいがと思いますが、家族が感染するのも他人事ではないと思う出来事。

私の家では義母が院内感染で亡くなっていますから、もちろん全然他人事ではありませんが、それで終わりではなく、この先もまだあるかもしれないという事ですね。

ちなみに、息子さんには保健所から食糧が届いたらしいのですが、陽性判明から1週間後だったそうです。届けてくれるのは有難いけれど、1週間後ではどうなのよと思います。Aさん宅は家族で暮らしているからまだしも、一人暮らしで備えもなかったら、下手すりゃ餓死してしまうかも。

保健所が忙しいのは十二分に承知していますが、食糧を配る事とかは民間に任せたらいいのに。そんな風に臨機応変にはできないものなのでしょうか。

何はともあれ、息子さんが一日も早く快復し、Aさんと奥様も何事もなく済みますようにと祈っています。Aさんには、お気に入りシリーズの続編を書いてもらわねばなりませんからね。

そして皆さんに言いたいのは、国や自治体はあてになりません。だから、備えよ常に!です。