先日ハリポタツアーに行った時、豊島園駅周辺はなんだかいいなあと思いました。
駅からちょっと歩くと、すぐにハリポタツアーの施設に繋がっているので、駅周辺というより施設の建物周辺というのが正しいでしょうが、都内なのに緑が沢山あって、空気が綺麗で悪臭もなく、久々に深呼吸できました。
もっともこの綺麗な空気も、チケットを買わなければ敷地にも入れないので味わえないのですが。
人が沢山いるのに、遊園地とは違って小さい子がいないせいか、静かで落ち着いた雰囲気なのもとても良かったです。
考えてみれば、リアルタイムにハリポタの本を読んだり、映画を観た人達は、みんなもう大人になっているんですものね。
でも、街に樹木があるって大切な事だと改めて思いました。環境だけでなく、人間の精神衛生上も必要ではないかと。
利権だけしか考えずに樹木を伐採しまくり、次々にビルを建てている東京都や事業者は、樹木の大切さをもう一度考え直して欲しいと、心の底から思います。樹木を切ることは、人間の精神的な豊かさをなくしてしまう事です。
※写真はハリポタツアー施設の入口付近に置いてあるハリーのメガネを模したオブジェ。周囲には緑が沢山。
