日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

この国の未来を救う道

TwitterでもFacebookでもない、完全匿名のSNSにも投稿しているのだけれど、政治の話はFacebookなどではほとんど無視されるのに、全く期待もしていなかったこのSNSが一番リアクションがあるというのが興味深い。

そうは言っても利用している人数もTwitterなどに比べれば全然少ないから、イイネ的なリアクションは、あってもせいぜい100を超えるくらいなのだけれど、最近547ものイイネがあった投稿がある。

《安倍を庇う人達って、みんな安倍と同じく倫理観がないの?それとも何か弱みでも握られてるの?やっぱり金目?いずれにせよ同じ穴のムジナ。安倍と同類と思われたら、人として恥ずかしくないのかな。教育って何の為にあるんだろう?安倍みたいな人間になる為に一生懸命勉強したのか?虚しいだろうな。》

表立って声をあげることには躊躇するのだろうが、水面下で同じように思っている人が、こんなにいるのだなと嬉しくなった。正直、驚いた。

完全匿名なので、どんな人がリアクションしているのかは全く不明だが、今後もこの人達に思いを伝えて行きたいと思った。できれば、さらに別のSNSにも拡げたい。自分には情報を拡げる事くらいしかできないから。

Twitterは私が発言しなくても、多くの人が私の知っている以上の事を言ってくれているから、私はそれを読む方が多いので、普段はそこで得た情報を元にFacebookに投稿する事の方が多い。

Facebookでは政治の話以外の投稿にはそれなりにリアクションがある。だから政治の話にはリアクションがなくても、間違いなく見ている人はいるので、一人でも多くの人にテレビではやらない政治の真実を知って欲しい、それを目にして頭の隅にでも引っかかりを持って欲しいという僅かな希望を持って投稿している。

Facebookはほとんど知り合いばかりだけれど、その人達に自分がどう思われようが構わないと決心した上でのこと。そんな事より、政治を良くし、国民を救う方が大事だ。愛国心があるわけではないが、間違った事には間違っていると声をあげるべきだし、正義が勝たなければ、この世の中に救いはないと思うから。

そんな中で、500人以上の共感を得られた事は(Twitterとかではけして多い数ではないが)、今後の活動の大きな力になる。政治に興味なんかないだろうと全く期待していなかったSNSだけに尚更。

Twitterでも、Facebookでも、他のSNSでも、基本的にはイイネの数とかはどうでもいい、一人でも多くの人の目にとまってくれればいいとだけ思っているが、数が目安になり、それが力になる事は間違いない。

何のリスクも侵さず、安全な所で偉そうに文句を言っているだけでは何も変わらない(そういう人は沢山いるが)。まずは謙虚になり、正義は必ず勝つと信じ、この社会が良くなるまで諦めずに頑張る。細いけれども、それがこの国の未来を救う道のひとつだと思っている。