日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

コロナとハロウィン

今日は母の面会に行くはずだったのですが、介護施設でコロナの感染者が発生し、急遽中止になりました。

昨年も施設でクラスターになり母も感染してしまったのですが、幸いにも命は助かりました。しかし、かなり衰弱してしまいました。二度目の今回は体力も衰えているし絶対に感染させたくないですが、かといって何もできないので感染しないように祈るしかありません。

何もしてあげられないのが悔しいのですが、今日持って行くはずだったお菓子と、買い置きしてあったKN95マスクを急いで送りました。万一感染した場合、重症化の度合はウィルスの暴露量によりますから、できるだけ高性能のマスクをつけていて欲しいという思い。

5類になったからといって、何の対策もしなくていいわけではないのに、国は何もしないどころか、まるで感染を推奨して高齢者や病人を殺そうとでもしているかのように、個人の自由であるはずのマスクさえも奪っている状況。結局弱い者が犠牲になる。

病院や施設で、人混みに出たり感染するような事は何もしていないのに感染させられるというのは実に理不尽です。義母も院内感染で亡くなりましたから、本当に悲しいし悔しい。

病院や施設などでもマスクをしないという人は、もう殺人犯、テロリストです。マスクには効果がないと言う人、それはあなたの「感想」でしょ。

そして、コロナは終わったとか軽い病気だとして、感染を予防する人を馬鹿にしたり、攻撃したり、感染や後遺症で苦しむ人を全く気にかけない人達の存在を生んだ事は、岸田政権の見栄と失政による大きな罪。

コロナで亡くなったり、酷い後遺症で普通の生活が送れなくなった人達やその家族がどれだけいるか、今も増え続けているという事を考えたこともないのでしょう。その人達も岸田政権も、人として最低最悪です。

さて、今年持ち回りでマンションの理事をやっている主人が、なぜか広報係になり、今日は子供向けのハロウィンイベントで大忙しでした。

子供達が150人参加。小さい子が多いので親もついてくるでしょうから、単純に考えて300人。両親共に参加ならもっと増えるでしょう。

たまたま荷物を出しに行く時に見たら、みんな仮装してノーマスクで大騒ぎ。主人は裏方でしっかりマスクをしていましたが、コロナ、インフルエンザ、プール熱・・・流行してるんですよ。警報も出ているんですよ。もし感染したら、薬もないんですよ。めちゃくちゃ怖いです。

イベントをやるなとは言いませんが、様々な感染症の流行状況に合わせて感染対策をするべきです。今は対策しなければならない時です。大規模クラスターになったら、イベントもできなくなります。

というわけで、タイトルのコロナとハロウィン、全然関係ないように思われたでしょうが、実は繋がっている話でした。一人一人が意識してウィルスを減らして行かなければ、いつまでも終わりは来ないのです。それに気づいて欲しいです。