日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

ジョン・アーヴィングの新作到着

先日、下に添付した2019年の投稿に、ジョン・アーヴィングの「いいね」が付いてびっくりしたと同時に、すっかり失念していた彼の新作の件を思い出しました。

投稿時は、アーヴィングがまだ第2章を書き上げたという時で、いつ刊行されるのかも分からない状況だったため、その後情報を目にする機会もなかったので、うっかり忘れてました。

調べてみると、ハードカバーは昨年の10月に刊行。ペーパーバックは今年の10月末に発売される予定。

すぐに購入しようとAmazonを開きましたが、今すぐ欲しいけれど、10月にはペーパーバックが発売されるなら、それまで待とうかと悩むことしばし。

でも、アーヴィングの作品は必ずハードカバーの初版(初期の作品は初版ではありませんが)に、ペーパーバックの2冊買いだったし(中にはサイズ違いで3冊買いも)、本人が今までで一番分厚くなると言ったのを実感するためには、やっぱりハードカバー買わなきゃなと。

去年刊行されているので、ハードカバーも初版ではないかもしれないけれど、あと何作出るか分からないので、とにかくこれまでの習慣を貫こうと。というわけで、その新作が昨日届きました。

ホントに分厚い!全896ページで、厚さ6cm。しかも大判のハードカバーなので、期待を裏切らないボリュームです。あえて例えるなら、ハリー・ポッターの4巻目のハードカバーと同じくらいか、それよりちょっと厚いかも。ページ数はハリー・ポッターより多いです。

大判なので字も大きいかと思いきや、そんなこともなかったので、本当に内容がぎっしり詰まっているんですね。当初は1000ページを超えるのでは?と思っていましたが、ページ数がそこまでないので、むしろ字は小さくなっているかも?

いずれにしても、ハードカバーはコレクション用なので飾るだけなのですが、ペーパーバックになっても寝ながら読むのは腕が辛いかもしれないと思うくらいの大部の書です。

SHEINの文房具についての投稿でも書きましたが、とにかく紙が大好きなので、この分厚い本は見ているだけで嬉しくなります。

【2019年4月3日の投稿】

John Irvingが新作『Darkness as a Bride』を第2章まで書き上げたらしい。3章で成り立つその新作は、今までで一番長い(分厚い)『Until I Find You』よりも長くなるとのこと。

分厚い本が好きな私としては、俄然楽しみになって来ました。とはいえ、手書きのかなり大きな文字。単純に紙の枚数だけでは判断できませんね。というか、アーヴィングは手書きで書いていたんだ!と、そこがびっくりなんですが。

新作はいつ刊行されるのかまだ分からないけれど、絶対に買います。アーヴィングの本は、必ず初版のハードカバーを買って大事にしまっておき、ペーパーバックが出たらまた買って(大小2冊買う場合もある)やおら読み始めます。

その後さらに翻訳本も買うのだけれど、とにかく初版のハードカバーを入手するのが大事。今回も初版本をGETするべくアンテナを張っておかないと!

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