今日はスーパームーンで、なおかつ皆既月食でした。昼間は晴れていたのに、夕方から雲が出て来て、月の出の時間には空一面の厚い雲。皆既の時だけでも雲間に見えないかなと願っていましたが、全く見えずでした。
写真は皆既明け。三日月から半月くらいの状況。まだ薄い雲があって、ぼんやりしていました。しばらく朧な月が見えていましたが、月食が終わる頃には再び雲に覆われ、大きな満月を楽しむことも叶わなくなりました。
月食中、近くに住む友人から「こっちは見えないけど、そっちは見える？」とメールが来ましたが、空の様子が変わるほど離れてないだろと思いながら「うちも見えないよ」と返信。
友人はお月見するのを楽しみに、ワインを買って準備していたそうですが、いや、ホントに残念だったね。これが自然の一筋縄で行かないところよ。
さらに青森の友人からも連絡があり、星は綺麗に見えているのに、月の所だけ雲があって見えないと。自然の神様は気まぐれ。時に意地悪なのです。
