日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

2018年も酷暑でした

6月中の梅雨明けは早いなと思いますが、2018年の梅雨明けも6/29だったのです。この年も酷暑でした。

今日も暑かったですが、明日はもっと暑くて、東京は37度、実家のある内陸の方では39度の予報です。下手すれば40度を超えるかもしれません。

今、節電、節電とさんざん言っていますが、節電も大事だけれども、なぜ電力が足りないのかを考えなくてはいけませんね。電力を増やす方法も。

夏は暑くなる。冬は寒くなる。当たり前の事です。そこに温暖化もあって、それがどんどん極端になって行くのも容易に予測できる事です。

なのに、なぜ政府は何も対策をしないのかという話です。自然をなめてますね。国民は「自助」で節電努力しています。しかし、我慢には限界があります。何もしない政府では、この先どうにもなりません。

ただ、だから原発再稼働という流れにしてはなりません。政府が何も対策をしないのは、原発を再稼働させればいいと考えているからでしょう。

福島の原発だって何も解決していません。人類がきちんと始末できないものは、そもそも使うべきではないと思います。自然の威力の前に人間は無力ですが、福島のような事を再び起こしてはなりません。

人間にはなぜ知恵があるのか?今、人類の叡智を総動員して、地球規模で起こる異常気象に立ち向かう時です。世界中の人が、自分さえ良ければという考えを改めなければ、いずれ地球は滅亡します。戦争などという愚かな事をしている場合ではないのです。