日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

もはや先進国ではない

【玉川徹氏「先進国とはいえない」「一体、何なんだ」日本のコロナ対策に憤慨】

1/25 モーニングショー

この日の放送では、政府が新型コロナウイルス対策の方針を転換。リスクの低い人は病院などで受診せず、自分で検査をした上で陽性を確認したら自宅療養する方針をとることについて扱った。

これに対して玉川氏は「対策のようで、対策でもなんでもない。症状があっても受診しなくてもいいって当たり前じゃないですか。平時だって、いくら熱があっても体が痛かろうが、私は病院行きませんというのは自由。むしろ大事なのは、私は医療へのアクセスを受けたいんだという人の権利を守らなきゃいけないということ。それをどうやって確保するか」と憤った。

さらに「検査だけして陽性だと分かっても、何の薬ももらえないということでしょう。優先度をつけるのは必要。だけど、リスクが低い人にも医療を受ける権利はある。そういう人には薬の配布所をつくるとかね」と提案した。

キャスターの羽鳥慎一は「相当無理のあることをやらざるを得ないことになるということ」と受けた。

さらに、無料検査用の抗原検査キットも品薄となっていることに話題が移ると、玉川氏は「足りないから仕方が無いではないと思う。コロナ始まって2年たつわけですから、ここに来て足りないので、優先順位をつけてという話、僕は先進国とはいえないと思いますよ、もう」とブチギレ。「今後は感染状況が分からなくなるかもしれないということですよね。一体何なんだと思いますけどね、私は」と語気を強めた。(本文抜粋)

➡️玉川さんも私と同じ意見だった。日本はもはや先進国ではないってこと。政府も専門家も狂ってる。私も玉川さん同様大いに憤慨しているし、どうにもしようのない絶望感。

オミクロン株は激烈な感染力と分かっていたのに、感染者が減った時になーんにもしてなかったって事だね。さらに、重症化しないだの軽症で済むだのとデマを飛ばし、感染拡大を奨励したようなものだ。軽症なら感染してもいいという病気ではない。

テレビでよく解説している松本哲哉医師は「インフルエンザはかかってもいいが、コロナには絶対にかかりたくない」と。現場の医師がそう言うのだから、けしてインフルエンザと同じではないのだ。実際はインフルエンザだって相当辛いんだから。

にも関わらず、医療逼迫して検査キットも足りないなら自粛しかないのに、「ステイホームなんて必要ない」とは呆れたトンチンカン。人の命を何だと思っているのか。ブースター接種も間に合わない、薬も潤沢にはない国では、5類だのウィズコロナだのと言うのは100年早い。

波が来る度に毎回言っている気がするが、全く学習しない政府と御用学者の専門家。分かっているのに、なぜ備えない?なぜ感染者が少ないうちに対処しない?こうなるまで放置しているのは、能力云々以前に明らかに怠慢でしかない。無為無策、無能な税金泥棒。

付け加えておく↓↓↓

ニュージーランド、ジャシンダ・アーダーン首相

「国民の幸せは国の義務」
「これだけは覚えておいて。家に居れば命が救える」
「国民が健康でいれば観光も経済もやがて戻って来ます」