日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

母を訪ねて19.352里

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昨日は介護施設にいる母を訪ねて来ました。

19.352里は約76kmで、車で高速を使って行けば、東京から1時間もかかりませんが、交通の便が悪い場所なので、電車とバスを乗り継いで行くと片道3時間かかります。が、今回はいつも車で送り迎えしてくれる弟が行けないので、意を決して電車とバスで行くことに。

コロナ禍で電車もバスも2年近く乗っておらず、久しぶりに乗るのが心配だったので(もともと乗り物に弱い)、主人に一緒に行って貰いました。

今回、母は私の顔を見た瞬間に分かってくれて、何はともあれホッとしました。先月会ったので覚えていたのでしょうか?やはり長い間会えない状況というのが良くないのだと改めて思いました。

その代わり、しばらく会っていなかった主人の事は全く分からず、初めまして状態でした。娘をよろしくお願いしますだって。

もともと耳が遠くなっている上、間にアクリル板があるので聴こえずらいので筆記用具を持参して筆談にしたところ、話もよく分かって会話もスムーズにできました。

前日に鼻血が止まらずに病院に行ったとのことで心配していたのですが、それも特に問題なく、元気そうだったので本当に安心しました。

不安だった電車もバスも問題なく、乗ってしまえばすぐ通っていた頃の感覚が戻りましたが、やっぱり人は多いので、できればまだ乗りたくないなと。この先再び感染者が増えれば、また乗れなくなるだろうし。

電車もバスも、感染対策で確かに窓が開いていましたが、乗客も多かったので凍えるほどの寒さではなかったのは救い。いざ出番だ!とGUで購入したウィンドプルーフフリースコートを着込み、上はハイネックの薄手のセーターだけでしたが、パンツの下にはヒートテックのレギンスと靴下を履いて行ったので、

少~しも寒くな~いわ•*¨*•.¸¸♬︎

という感じで、歩いていたらむしろ暑いくらいでした。風がなかったのも幸いでしたが、用心してストールも持って行ったのに全く出番がなくて残念。おNEWのストールだったので、使ってみたかったのに。

そんなこんなで、無事に会いに行って来れました。同行してくれた主人には心から感謝です。ありがとう!

※写真は利根川の土手からの眺め