日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

Harry Potter★Magical Coffee Time★その1

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Harry Potter★Magical Coffee Time★その1】

先日の投稿にも書いた、TULLY'sで開催中のハリーポッター★Magical Coffee Time★に行って来ました。

最初、新宿三丁目のTULLY'sに行ったところ、ドリンクもスイーツもSOLD OUTで、グッズもほとんど売り切れ。いまだにこんなに人気があるのかとびっくりしながらも、仕方なく新宿二丁目のTULLY'sへ。

二丁目店で、無事ドリンクとスイーツをGETしたものの、グッズはやはりほとんど売り切れ。次から次へとハリーポッターの注文をするお客さんが引きもきらず、これまたびっくり!

第1巻刊行から20年以上経っても、こんなに人気があるとは思いもしませんでした。恐るべしハリーポッター。というか、恐るべしポッタリアンかな?

しかし、ニューヨーク・タイムズのこの125年間のベストブック投票で、24作のファイナリストの中に『Harry Potter』が残っているのを考えれば、すでに不朽の名作となっているのは間違いありません。

さて、肝心のドリンクとスイーツはどんなお味かと言えば、これはもうファンタスティック!もちろん見た目通りに甘い。梅干しやキムチが甘いとかと違って、甘い物が甘い分には何も問題ないですね。

ドリンクは、ハリーの好きなトリークルタルト(糖蜜パイ)をイメージした「トリークルタルトラテ」ですが、クリームたっぷりの上に糖蜜がかかっていて、うわあ!と思ったけれども、飲んでみると思ったほどは甘くなく、むしろ大好きなカフェモカよりも甘くない。美味しい!

そしてスイーツは、ハグリッドがハリーの誕生日に送ったバースデーケーキがモチーフの「HAPPEE BIRTHDAE HARRY スフレ」。原作を読んだり、映画を観た人はすぐに分かると思いますが、スペルが間違っているのがハグリッドのハグリッドたる所以。ハリーポッターに出て来る数あるスイーツの中で、これをお店で出そうと思った人は素晴らしい!

ふわふわのスフレの上にピンクのチョコレート、グリーンの文字という、まさしく原作から抜け出したハグリッドのセンスそのままのケーキのミニチュア版。まさかあれが食べられる日が来るとは思ってもいませんでしたが、こちらも見た目ほどは甘くなく、とろけるような食感に夢見心地。

たとえ死ぬほど甘くても、このビジュアルなら当然だと思っていましたが、見た目を裏切る上品な甘さでした。これも美味しかった!

ほとんど売り切れ状態のグッズについては、また「その2」に続きます。

To be continue……