日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

総裁選にかまけて見殺しの後進国

政府は、日本は感染対策がうまくいっているなどと言うが、どこがうまくいっているのか。街中で人が倒れて死ぬなど、初期の中国や感染爆発したインドと変わらないではないか。

会社によっては、陽性になると面倒だから検査はするなとか、ただの風邪だから仕事に出て来いという所もあるという。感染症に対する意識としては中国やインドより酷いかもしれない。これでは感染が収まるはずもない。

都の酸素ステーションは用を為していない。運ばれて来るのは重症者ばかりで、酸素だけでは役に立たないからだ。

政府が軽症、中等症は自宅療養と言うから、重症になるまで医療が受けられず、助かる命も助からない。軽症のうちに治療していれば、治るはずのものも。どんな病気も早期発見、早期治療が基本だ。重症でなければ医療が受けられないのは、どう考えてもおかしい。それまで放置しているから重症者が増える。上記のように、急変して死亡する場合もある。

田村厚労相は、常にできない理由を延々と述べて正当化しようとするが、どれもこれも臨機応変の考えがない。災害時には、国や自治体が療養所を作る義務があるが、自治体任せにせずに国が主導して、一刻も早く治療のできる野戦病院を作るべきだ。無能な首長のいる自治体は救われない。

◆ なんなのこれ?昨日(9/8)の東京都の死亡者の詳細なのだけど、本当に信じられない状況!

"このうち30代の男性は、職場で倒れているのを出勤してきた同僚が見つけて救急搬送され、その際の検査で感染していることが確認されましたが、その日のうちに死亡しました。"(Noguchi Akio on Twitter 本文)

https://twitter.com/derive_ip/status/1435813797306920963?s=21

◆ さらにこれ!これ本当に日本の出来事なのだろうかと我が耳を疑う。

'また、40代の男性は、ビルの出入り口付近で倒れているのを通行人が見つけ、救急搬送されましたが、搬送先で死亡が確認されました。その後の検査で、感染していたことがわかったということです。"(Noguchi Akio on Twitter 本文)

https://twitter.com/derive_ip/status/1435813799039098885?s=21