日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

スモールタウンもの

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Amazonから、先日書いた激安本が届きました。

マスマーケット版のペーパーバックとはいえ、新刊本で¥216は激安で驚き!という話でしたが、届いた本には特に不具合があるわけでもなく、554ページのしっかりした本でした。日本語にすれば上下巻になりそうな長編です。

前回の記事に、内容は《スモールタウン》ものと書きましたが、《スモールタウン》ものとは、架空の小さな町を舞台にして描かれた人間模様という感じでしょうか。登場人物と共に、町自体がキャラクター。

で、そこにロマンスが生まれたりするのだけれど、ほとんどがシリーズ化する例に漏れず、購入した本もシリーズで3作出ているようです。

個人的にそういう物語が結構好きで、作家には関係なく洋書を選ぶ際に、《スモールタウン》ものを選ぶ傾向があるかも。その証拠に、足を踏み入れていない《スモールタウン》が本棚に沢山あります。