日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

暑中お見舞い

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Hot Sauce Collection @ New Orleans

暑中お見舞い申し上げます。
ガツン!と辛いものでも食べて猛暑を乗り切って下さい!

太陽の光と激辛唐辛子が私のパワーの源。
きっと前世はメキシコ人だったに違いない。

でも、低気圧とジメジメは超苦手。
ハワイに住みたい!←メキシコじゃないのか!爆

ところで、今日の東京は37度。
群馬県伊勢崎市では40度を超えたそうです。

ひと昔前は30度で猛暑と思っていましたが、これからは猛暑の基準は40度になるかも。基準が30度から40度に変わる期間が異常に早かった気がするけれど、人間を含め、生物は過酷な環境にも適応して行くんでしょうね。

しかしラスベガスのように、ピーカンでの40度超えは痛いくらいの暑さだとしても、湿度が低いので耐えられる。汗も蒸発してしまうから、思いのほか快適です。でも、日本の湿度が高くジメジメの中での40度超えは、考えただけでも目眩。

数年前の気温37度、湿度100%だった奈良でのお寺巡りを思い出しますが、筋肉が動かなくなり、熱中症寸前。行く先々に待っているのは仏様。このまま死ぬのかと思ったほど。まさに地獄の苦行でした。冷たい三輪そうめんの一本が、お釈迦様の垂らして下さった蜘蛛の糸かと。

それはともかく、これから地球はそんな高温多湿のジュラ紀みたいな気候になって行くのかなと思うと、興味深いと同時に激しく憂鬱。ジュラ紀は恐竜がいるから面白いのであって、恐竜のいない気候だけジュラ紀なんて、面白くも何ともない。

ともあれ、痛いくらいの暑さには、痛いくらいの辛い物でも食べて、元気に乗り切って下さい。いろんな意味で、皆様どうぞご無事で。