日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

アポロ : ミッション・トゥ・ザ・ムーン


録画してあったナショジオの「アポロ : ミッション・トゥ・ザ・ムーン」を観ました。

1号から16号までのハイライト的なドキュメンタリーだけど、最も注目されるのは、やはり11号の月面着陸。人類の最初の一歩には改めて感動し、感極まって涙さえ出ました。

さらに映画にもなった13号。宇宙船の爆発で月には到達できなかったけれど、無事に帰還すると分かっていても、映画ではない真実の記録にハラハラドキドキ。これもまた感極まって涙。

いくらトム・ハンクスケビン・ベーコンの演技が素晴らしいとはいえ、やっぱり真実に勝るドラマはないですね。

今後、火星や他の星に最初の一歩を踏み出す人間が必ずいるだろうけど、この月面着陸の一歩ほどのインパクトはないだろうなと思います。

これを観ていて気付いたんだけど、私は英語の響きが大好きで、一番カッコイイ言語だと思っています。その理由が、子供の頃に聞いた宇宙飛行士と管制センターとのやり取りだったんですね。

子供心に、カッコイイなあ!と思っていたのが、三つ子の魂百までもで、今でも音楽を聴くより心地良い。

このドキュメンタリーで、そのやり取りを心ゆくまで聞けてすごく嬉しい。満足です。