日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

神宮外苑花火大会2019

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昨年は煙が全部新宿方向に流れて来て、肝心の花火が全く見えないという悪夢のような花火大会でしたが、今年は天気予報サイトの予想通り、煙は信濃町方面に流れ、無事に観ることができました。


一日お天気が良かったので、例年になく湿度も低めで、さらに風もあったので、思っていたほど暑くもなかったし、今年はこれまでよりも快適に観れました。


それにしても、周囲を5、6機のヘリコプターが飛び回っていて、うるさい上にどうしてもそちらに気が行ってしまい、非常に邪魔くさかった。風情も何もない。雰囲気ぶち壊し。UFOなら良かったのに。


ちなみに、今日は丁度いい位置に月と木星が並んでいて、花火とのコラボが楽しめました。


月や木星に比べたら、花火の方が近いわけだし、見た目の大きさもはるかに大きいのに、その大きさや距離を知っているせいか、月や木星の方に計り知れない奥深さと、大いなる存在感を感じました。空に光る物の美しさは、天体に勝るものはないのではないかと。


というわけで、花火も綺麗だけれど、次元の違いを感じさせる自然の見事さに、改めて心から感嘆した次第。