赤毛のアン8巻目
『アンの娘リラ』
を読んでいるんだけど
赤毛のアンは時には
読む方が疲れるほどの
元気さと明るさが
特徴だと思っていたら
この巻は戦争の話で
思い切り暗く胸が痛い
赤毛のアンの中に
こんな話があったのか
とびっくりでした
百年も前の話だから
第一次大戦のこと
アンの息子達が
戦争に行くのだけど
残された女性達の
心配や悲嘆が
半端ないわけで
戦争は行く本人
だけでなく
全ての人が辛いのだ
と改めて思った
どんな大義名分が
あろうとも
戦争は偽善ですよ
してはいけない
百年前ならいざ知らず
国の為に死ぬなんて
馬鹿げている
そういう事は
二度としないと
日本は誓ったのだから
約束は守らなければ
武力で誰が幸せに
なりますか?
平和憲法を変えては
いけないよ
I am not ABE.