日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

母に紫陽花柄のマスクを送る

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雨の日が多くなった気がしますが(5月は月の半分で雨が降りました)、関東はまだ梅雨入りしていません。しかし近いうちに梅雨入りとなるでしょう。

春に桜の柄のマスクを母に送りましたが、今度は梅雨にぴったりな紫陽花の柄のマスクを見つけたので、今日母に送りました。

しかし母だけというわけにもいかないので、施設の他の方や、介護士さんにも使って貰えるよう、紫陽花柄の他にカラーマスクを混ぜて、桜柄の時は250枚でしたが、今回は350枚を送りました。

ところで、アベノマスクが配られた時、いらないマスクを介護施設に寄付したという人が沢山いたし、政府自体が余ったマスクを介護施設に大量に送り付けていましたが、私はそれに大きな違和感を覚えました。

高齢者は重症化しやすいと言うのに、なぜ質の悪いアベノマスクをさせるのか。自分でもいらないものを、なぜ高齢者に送るのか。確かにマスク不足でないよりはましだったかもしれないけれど、非常に憤りを感じていました。

母がいるからというわけではありません。一番守らなきゃいけない弱い人達なんですから、普通に考えたら、それはないだろうと。皆、一人一人が誰かの大事な人なんですから。

そんなわけで、母がアベノマスクを付けている写真を見て以来、可能な限り不織布のマスクを送ってあげようと決心した次第。だから母だけではなく、例え数枚ずつだとしても、施設にいる皆さんに使って欲しいと思っています。

また少しずつ集めて送るつもりですが、ワクチンが行き渡り、感染も終息して、マスクをしなくてもいい日が1日でも早く来ますようにと祈っているのは言うまでもありません。

もちろん、ワクチンを接種したからといって、もう大丈夫というわけではありませんから、終息するまでもうしばらくかかるでしょうが。