日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

弟の一周忌

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今日は、昨年亡くなった弟の一周忌の法要(命日は3/4)でしたが、相変わらずのコロナ禍で、東京からは来ないでくれと言われていたこともあり、今回も行く事は叶いませんでした。1年経っても変わらない。むしろ状況は去年より悪くなっていますね。

法要を執り行った長男に、事前に友人が送ってくれたフラワーギフト券でお花を買い、一緒に送ってくれたお線香を供えてくれるように頼んでおいたので、墓前に立派なお花を供える事ができ、せめてもの供養になったかと。送ってくれた友人には、心から感謝です。

この一年、冠婚葬祭もまともにできず、悲しい思い、悔しい思い、様々な思いを呑み込んだ人が沢山いることと思います。何度も言いますが、ウィズコロナでは絶対にダメです。

他人の冠婚葬祭など関係ないかもしれませんが、冠婚葬祭は誰にでも訪れる事です。自分がその立場になった時を想像して頂きたいと思います。ウィズコロナでいいわけがない。

先日、専門家が反対する中、ワクチンの数も少ないまま、スケジュールもはっきりしないまま、6府県の緊急事態宣言が解除されましたが、東京はまだとはいえ、またさらに先行き不安となりました。もちろん、馬鹿の一つ覚えみたいに、ワクチンだけに頼っていてはダメだという事は言うまでもありません。

現政府のやる事は中途半端な事ばかり。もううんざりです。言うのも疲れましたが、一年前からやれていない、基本中の基本である検査と隔離を徹底するという事を強く願います。短期集中でそれをやらない限り、日本にはいつまでも明るい未来は来ないと思います。