10月も下旬。もうすぐハロウィンですね。
仮装も家の飾り付けも何もしないけれど、子供の頃にレイ・ブラッドベリの本でハロウィンを知って以来、マジカルでファンタスティックで、クリスマスなどとは違ってちょっと怖いイメージのあるハロウィンは、何か特別な空気を感じていました。
ハロウィンは、11/1の「All Hallows」(全ての聖人のお祝い)の前の晩に、全ての魔物が出て来るわけですから、そりゃ怖いですよね。
だからこそ、ファンタジーやホラーの世界では格好の題材になります。ブラッドベリは魔物そのものを書いているわけではないけれど、ハロウィンの日の、おそらく周囲に魔物がいるであろうゾクゾクする雰囲気を、実に印象的に描いています。
というわけで、私のハロウィンのイメージ=ブラッドベリのハロウィンと言っても過言ではありません。
今年は、シーズンオフにバーゲンで買ったジャック・オ・ランタンのキャンドルが大量にあるので、10月の頭から灯しています。毎日カボチャを燃やしていますよ。