日刊知的ぐうたら生活

ボーカリストSCHAZZIEのブログ

SUNTEAの必須条件

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去年はSUNTEAを1回だけ作ることができました。今年も酷暑で、SUNTEAに必要な太陽の光と熱のうち、熱だけは十二分なんですが、写真のように綺麗に晴れた日が1日もなくて、全く作る機会がなかった。圧倒的に光が足りない。


暑さだけで考えれば、酷暑なら問題なく作れそうにも思えますが、強い直射日光がないと、水を十分に殺菌できない。味もクリアじゃない。実際に以前、暑さは十二分だけど雲が多い日に作ってみたら、明らかに味が違いました。


雲が多く、ただ無駄に暑いだけの中に生水を置いておいたらどうなるでしょう?あまり言いたくない結果になるでしょうから、殺菌、消毒するためには、ギラギラの直射日光が必要なのです。


SUNTEAは真夏の快晴の日に作るべし!という原則の根拠はそこなんですね。そもそもミネラルウォーターではなく、水道水で作るSUNTEAですが、直射日光にしっかり当てたSUNTEAは、水道水のカルキ臭もなくなっています。


※写真は去年のSUNTEA作成現場